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立正大学は“やばい”のか。Fランと言われる理由をデータで検証

噂ではなく一次データで解剖する。河合塾偏差値・立正大学公式の進路データ・私学版大学ポートレートの充足率から、当サイト独自に中立判定する

森田 涼森田 涼|2026-07-16公開

立正大学は“やばい”のか。Fランと言われる理由をデータで検証
画像: Toneriko ef / CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons(出典
「立正大学 やばい」と検索して不安になる気持ちは、もっともです。先に結論を言います。看板の文・心理学部の河合塾偏差値は42.5〜47.5で、これはFラン(ボーダーフリー)ではなく中堅私大の水準。当サイトの独自判定は「Fランではない」です。ただし全学の収容定員充足率94%の裏で、学部単位では70%台まで割れる学部もある。この一次データを軸に実像を解剖します。
この記事の目次
  1. まず河合塾偏差値から。学部でここまで違う
  2. ここが本題。収容定員充足率という一次データの二面性
  3. 「立正大学 やばい・恥ずかしい」噂を類型で検証する
  4. 就職・進路は「できない」のか。公式データで見る
  5. 立正大学で何が学べるか。学部の特色
  6. 入試方式と合格難易度。学部で二極化している
  7. 学費は高いのか。奨学金はどうか
  8. 立地・キャンパス。品川と熊谷の二拠点
  9. 立正大学が向く人・合わない人
  10. まとめ:立正大学はFランなのか
  11. よくある質問
  12. 参考・出典

まず河合塾偏差値から。学部でここまで違う

私が受験指導でいつも最初に伝えるのは、立正大学のような9学部16学科の総合大学を「偏差値ひとつ」で語ってはいけない、ということです。立正大学は学部ごとに偏差値の幅が大きく、看板学部と一部の学部で別の大学と言っていいほど差があります。まずは代表的な学部から、河合塾(Kei-Net)を出典とする偏差値の目安を見てください。

学部学科・専攻河合塾偏差値(目安)
心理学部臨床心理学科47.5
心理学部対人・社会心理学科45.0前後
文学部哲学科45.0
文学部史学科45.0
文学部社会学科42.5
文学部文学科(日本語日本文学)42.5
文学部文学科(英語英米文学)40.0

この表の範囲は42.5〜47.5です。Fランとはボーダーフリー(BF)、つまり合格ラインが設定できないほど入りやすい大学を指す俗語ですが、偏差値45前後の学部を「BF=Fラン」と呼ぶのは事実に反します。とくに心理学部の47.5は、いわゆる日東駒専の下位学部と同じ土俵に乗るレベルです。

一方で、上の表に載っていない学部まで含めると景色は変わります。河合塾の目安では、法学部が42.5前後、経済学部が40.0前後、経営学部が37.5〜40.0、仏教学部・社会福祉学部・地球環境科学部が35.0〜37.5、データサイエンス学部が35.0あたりに置かれる年度があります。つまり全体では概ね35.0〜47.5に散らばる。「立正大学の偏差値」という一つの数字は存在せず、上を見れば中堅、下を見れば境界線上というのが正確な姿です。だからこそ、偏差値だけでなく次章の充足率と、後半の就職の一次データを合わせて判断する必要があります。

出典:河合塾 Kei-Net 大学検索システム(立正大学)/各学部の偏差値は年度・入試方式で変動します。

ここが本題。収容定員充足率という一次データの二面性

偏差値と口コミの水掛け論を抜け出すために、私がこの記事で軸に据えるのが収容定員充足率です。これは「大学が受け入れられる学生数(収容定員)に対して、実際に何人在籍しているか」の割合で、Fランや定員割れを語るうえで最も客観的な経営指標です。噂ではなく、立正大学自身が公表している大学基礎データ(私学版大学ポートレートと同じ基礎数値)から引きます。

面その一:全学で見ると健全。定員割れ大学ではない

立正大学全体(学部総計)の数字はこうです。

年度在籍学生数収容定員収容定員充足率入学定員充足率
202410,28611,06093%92%
202510,43111,06094%99%
202610,62911,06096%100%

全学の収容定員充足率は94%(2025年度)、翌年見込みで96%。新入生の入学定員充足率にいたっては、2024年の92%から2025年99%、2026年100%へと回復しています。約1万人を受け入れ、9割超が埋まり、直近は新入生が定員ぴったりまで戻っている。これは「経営が傾いて全学的に定員割れした大学」の姿ではありません。Fランの典型症状(慢性的な全学定員割れ)は、立正大学には当てはまらない。ここが一つ目の面です。

面その二:学部単位では割れている。しかも定員を削っている

ところが学部ごとに開くと、平均の裏が見えます。2025年度の学部別収容定員充足率です。

学部収容定員充足率(2025)状態
経済学部105%定員超
心理学部104%定員超
経営学部104%定員超
法学部103%定員超
文学部101%定員超
データサイエンス学部80%新設・完成年度
仏教学部78%構造的な定員割れ
社会福祉学部72%構造的な定員割れ
地球環境科学部70%構造的な定員割れ

9学部のうち5学部(経済・心理・経営・法・文)は100%を超えて埋まっています。人気の看板学部はむしろ定員オーバー。一方で地球環境科学部70%、社会福祉学部72%、仏教学部78%は、明確に定員を満たせていません。データサイエンス学部の80%は2021年新設で2025年3月に初の卒業生を出した完成年度ゆえの過渡的な数字で、他の割れ方とは性質が違います。

さらに見落とせないのが、立正大学が入学定員そのものを削って充足率を保っている点です。社会福祉学科は入学定員を200から175へ、地理学科は130から115へ縮小しました(いずれも2024年度完成)。分母を下げれば率は上がります。つまり全学の充足率がここ数年で持ち直したのは、需要が回復しただけでなく、身の丈に合わせて定員を縮小した結果でもある。これは経営判断として健全ですが、「どの学部も安泰」という楽観の否定材料でもあります。

結論はシンプルです。全学で見ればFランではない。しかし学部単位では、入りやすさに70%台から105%まで大きな差がある。立正大学は「一つの大学」ではなく、看板学部と定員割れ学部が同居する総合大学だと理解するのが、この一次データの読み方です。

出典:立正大学 大学基礎データ(在籍学生数・収容定員充足率/令和8年度公表)、私学版大学ポートレート(日本私立学校振興・共済事業団)。

「立正大学 やばい・恥ずかしい」噂を類型で検証する

検索でネガティブな言葉が並ぶのは事実です。ただ中身を分解すると、噂はいくつかの決まった型に集約できます。逐語の悪口を並べても意味がないので、型ごとに一次データで冷静に照らします。

  • 型1:宗教系だからやばい(立正佼成会との混同)。立正大学は1580年を淵源とする日蓮宗系の伝統校で、新宗教の立正佼成会とは無関係です。名称が似ているための誤解で、これは事実の取り違えにすぎません。
  • 型2:偏差値が低くてFラン。前章の通り、心理47.5・文45.0前後は中堅水準で、全学が35以下のBFという意味のFランには当たりません。ただし一部学部が偏差値35〜40の境界にあるのは本当で、その一点だけを切り取れば「低い」という印象は生まれます。
  • 型3:就職できない。次章で詳述しますが、公式・旺文社パスナビベースの学部別就職率は97〜99%(就職希望者ベース、2024年度卒)。「就職できない」は一次データと矛盾します。
  • 型4:倍率が低く誰でも入れる。2025年度は社会福祉学部が実質1.0倍、仏教学部1.3倍、地球環境科学部1.2倍と、確かに入りやすい枠があります。ここは噂に一理あり。ただし同じ年、心理学部は5.2倍、経営学部は一般8.6倍・共通テスト利用14.7倍と、選抜性の高い学部も併存します。
  • 型5:キャンパスが分かれていて片方が地方。品川(東京)と熊谷(埼玉)の二拠点で、充足率の低い学部が熊谷側に集中しているのは事実です。これは立地の好みの問題であって、大学の質そのものの評価とは切り分けるべきです。

整理すると、噂の多くは「一部学部の低偏差値・低倍率」と「宗教名の混同」を全学に拡大解釈したものです。当たっている部分(学部差・熊谷立地)と、事実と異なる部分(Fラン断定・就職できない・宗教団体系)が混在している、というのが正確な検証結果です。

就職・進路は「できない」のか。公式データで見る

「就職できない」という噂は、進路データを見れば覆ります。立正大学は公式サイトで卒業生の進路(年度別の就職率・進学者数・学部別の進路状況)を公開しており、これが最も信頼できる一次情報です。

公式の令和3年度卒業生の就職率は93.9%。さらに旺文社パスナビの集計(2024年度卒/就職希望者ベース)では、学部別に次の水準です。

学部就職希望者→就職者就職率
法学部263→26098.9%
データサイエンス学部173→17198.8%
社会福祉学部228→22498.2%
心理学部215→21097.7%
経営学部264→25897.7%
文学部381→37297.6%
経済学部317→30897.2%
地球環境科学部128→12496.9%
仏教学部74→6891.9%

全学ではおおむね97〜98%です。就職先の顔ぶれ(公式・パスナビ)を見ると、傾向がはっきりします。法学部は公務員が63名、警察・消防・国税など公安・行政職に強い。文学部は公務員26名に加えて公立学校教員16名など教員ルートがある。社会福祉学部は公立学校教員43名・保育園32名と、福祉と教育の資格職に直結しています。民間では京葉銀行・城南信用金庫・横浜信用金庫といった地域金融、大和ハウス工業・ニトリ・しまむら・テルモ・シスメックスなどが並びます。

正直に補足すると、いわゆる大手総合商社や外資系の総合職が主流というわけではなく、公務員・教員・資格職・地域金融・中堅から大手企業が中心です。ブランドで就活を勝ち抜くタイプの大学ではありません。それでも「就職できない」は明確な誤りで、むしろ資格・公務員志向の学生にとっては手堅い進路が用意されている、というのが公式データの示す実像です。

出典:立正大学 公式「卒業生の進路」「学部別の進路状況」、旺文社 パスナビ(立正大学/就職)。就職率は就職希望者を分母とした値で、卒業者全体に対する比率とは異なります。

立正大学で何が学べるか。学部の特色

立正大学は9学部16学科7研究科、約1万人の総合大学です。学園メッセージは「モラリスト×エキスパート」。偏差値の話に隠れがちですが、専門で選ぶと魅力のある学部が並びます。

  • 心理学部:臨床心理学科と対人・社会心理学科。看板学部で、大学院に進めば公認心理師・臨床心理士を目指すルートがあります。心理系単独の学部を持つ大学は多くなく、専門性で選ばれる理由です。
  • 地球環境科学部(地理学科):地理学は立正の伝統分野で、地図・GIS・地形など専門教育に定評があります。俳優の竹内涼真さんもこの地理学科の出身です。
  • データサイエンス学部:2021年新設・2025年に完成年度を迎えた新しい学部。統計・AI・ビジネス活用を横断的に学べ、就職率も98%台と好調です。
  • 社会福祉学部:社会福祉士・保育士・教員など、資格と直結した学び。就職先も福祉施設・保育・学校が中心で、目的が明確な人に向きます。
  • 文学部:哲学・史学・社会・文学(日本語日本文学/英語英米文学)。とくに史学科は歴史系の授業が豊富で、専門を深めたい学生に評価されています。
  • 法学部・経済学部・経営学部:品川キャンパスの文系実学系。公務員・金融・一般企業への就職の受け皿です。
  • 仏教学部:日蓮宗の教えを学ぶ伝統学部。宗教者志望など目的が明確な層向けです。

横断履修の仕組みもあり、他学部の科目を卒業単位に組み込めます。総合大学の強みは、偏差値の数字より「学びたい専門があるか」で測るべきで、その意味で立正には明確な看板分野があります。

入試方式と合格難易度。学部で二極化している

立正大学の入試は多様です。一般選抜(R方式・2月試験・大学入学共通テスト利用)、総合型選抜、学校推薦型選抜(指定校・公募)が用意されています。方式が多いぶん、同じ大学でも入り口によって難易度がかなり変わります。

2025年度入試の主な実質倍率(旺文社パスナビ)を見ると、二極化が明確です。

  • 選抜性が高い側:経営学部(一般8.6倍/共通テスト利用14.7倍)、心理学部(一般5.2倍)、文学部(一般2.5倍)。
  • 入りやすい側:社会福祉学部(一般約1.0倍)、地球環境科学部(一般約1.2倍)、仏教学部(一般約1.3倍)。

倍率1.0倍前後の学部は、前章の充足率70%台の学部と重なります。ここは正直に言うべきで、立正大学の一部学部は実質全入に近い枠があります。ただしそれは大学全体の難易度ではありません。心理や経営のように5倍を超える学部を「誰でも入れる」と言うのは無理があります。総合型選抜は一般選抜より倍率が低い傾向なので、方式選びで体感難易度は大きく変わる、という点も受験生は押さえておくべきです。

出典:旺文社 パスナビ(立正大学/入試結果・倍率、2025年度)。倍率は年度・方式で変動します。

学費は高いのか。奨学金はどうか

「学費が高い」という声もありますが、初年度納入金(2025年度)を並べると、日東駒専クラスと大きく変わらない水準です。

学部・学科初年度納入金(2025)
文学部(哲・史・文)135万0,000円
文学部(社会)136万7,000円
経済学部137万7,000円
心理学部138万2,000円
法学部140万2,000円
社会福祉学部(社会福祉)140万2,000円
仏教学部140万7,000円
社会福祉学部(子ども教育福祉)142万2,000円
経営学部141万8,000円
地球環境科学部(地理)148万2,000円
データサイエンス学部158万7,000円
地球環境科学部(環境システム)161万2,000円

文系は135万〜142万円台、理系寄りのデータサイエンスや環境システムは実験実習料が乗るため150万〜161万円台です。私立文系の相場からみて特別高いわけではありません。

むしろ立正大学は給付型(返済不要)の独自奨学金が手厚いのが特徴です。一般選抜の成績上位者を対象とする「立正大学特別奨学生 TOP150」は年額100万円、「チャレンジ奨学生」は学業奨励金と合わせ最大320万円、「立正未来エール奨学生」は最大4年間で総額100万円など、いずれも返還義務のない給付です。成績次第では実質負担を大きく下げられるため、費用面だけで敬遠する必要はありません。

出典:旺文社 パスナビ/スタディサプリ進路/立正大学 公式(学費・奨学金)。金額は2025年度、変更の可能性があります。

立地・キャンパス。品川と熊谷の二拠点

立正大学は二つのキャンパスを持ち、これが評判の分かれ目にもなっています。

  • 品川キャンパス(東京都品川区大崎):JR山手線・大崎駅から徒歩圏の都市型キャンパス。文学部・経済学部・経営学部・法学部・心理学部・仏教学部の文系が集まります。2021年に新校舎が完成し、山手通りに面した都心の立地です。就職活動やインターンでも動きやすい環境です。
  • 熊谷キャンパス(埼玉県熊谷市):広大な敷地の郊外型キャンパス。社会福祉学部・地球環境科学部・データサイエンス学部が置かれます。学生証提示でのバス利用など通学支援があります。

ここで前半の充足率と重ねると構造が見えます。収容定員充足率が70〜80%台と低い学部(社会福祉・地球環境・データサイエンス)は熊谷に集中し、100%を超える人気学部(文・心理・経済・経営・法)は品川に集まっています。「立正はやばい・地方っぽい」という印象の一部は、この熊谷側の学部を全体像だと勘違いしたところから来ています。都心で学びたいのか、広い環境で専門を学びたいのか。キャンパスの好みは、大学の質とは別の軸で考えるべきです。

立正大学が向く人・合わない人

ここまでの一次データを踏まえ、率直に整理します。

  • 向く人:心理・地理・福祉・データサイエンスなど、学びたい専門がはっきりしている人。公務員・教員・保育・地域金融など資格職や堅実な進路を志望する人。給付型奨学金を活用して費用を抑えたい人(TOP150など)。品川で都心の学生生活を送りたい人。
  • 合わない人:大学名のブランド力そのものを就活の武器にしたい人(日東駒専以上のネームバリューを最優先するなら別の選択肢を検討すべき)。偏差値の高い環境で競い合いたい人。熊谷への通学が負担になる立地の学部を志望していて、通学時間を許容できない人。

立正大学は「万人に無条件でおすすめ」でも「やめておけ」でもありません。目的が専門・資格・堅実就職に合致していれば十分に選ぶ価値があり、ブランド最優先なら物足りないという、目的依存型の大学です。

まとめ:立正大学はFランなのか

当サイトの独自判定は明確です。立正大学はFランではありません。根拠は噂ではなく一次データです。看板の心理学部(河合塾偏差値47.5)・文学部(45.0前後)は中堅私大の水準で、全学の収容定員充足率は94%(2025年度)、新入生の入学定員充足率は99〜100%まで回復し、学部別就職率も97〜99%。これは「全学的に定員割れした経営不振校」の姿ではなく、Fラン(ボーダーフリー)の定義には当てはまりません。

同時に、持ち上げすぎもしません。地球環境科学部70%・社会福祉学部72%・仏教学部78%という学部単位の定員割れは実在し、一部学部は実質1.0倍で入りやすい。大学は定員そのものを削って充足率を保っている面もあります。つまり立正大学は「学部で全く別の大学」。看板は中堅、一部は境界線上。だから「立正=やばい」も「立正=安泰」も、どちらも雑な一般化です。判断すべきは大学名ではなく、あなたが志望する学部の偏差値・充足率・就職の一次データ。それを見れば、この大学が自分に合うかどうかは冷静に見極められます。

よくある質問

立正大学はFランですか?

いいえ。看板の文・心理学部の河合塾偏差値は42.5〜47.5で、全学の収容定員充足率94%(2025年度)、学部別就職率97〜99%です。Fラン(ボーダーフリー)の定義には当たりません。ただし仏教・社会福祉・地球環境科学部などは偏差値35〜40の境界にあり充足率も70〜78%と、学部による入りやすさの差は大きいです。

なぜ「やばい」「恥ずかしい」と言われるのですか?

主因は3つです。1つ目は新宗教の立正佼成会との混同(実際は無関係の日蓮宗系伝統校)。2つ目は熊谷キャンパスの一部学部の偏差値・倍率の低さを全学の姿と誤解すること。3つ目は一部学部の低倍率です。全学の実像とは切り分けて見る必要があります。

立正大学は就職できないって本当ですか?

事実と異なります。公式の令和3年度就職率は93.9%、旺文社パスナビ集計(2024年度卒/就職希望者ベース)でも学部別に97〜99%です。公務員・教員・保育・地域金融・中堅から大手企業に実績があります。ただし大手総合職中心ではなく、資格職や堅実な進路が主軸です。

立正大学のレベルは日東駒専と比べてどのくらいですか?

心理学部(偏差値47.5)や文学部(45.0前後)は日東駒専の下位学部と同等〜やや下、法・経済・経営はそれより下、仏教・社福・地球環境は境界域と、学部差が非常に大きいです。全学を一括りにして日東駒専と比較するのは適切ではありません。

学費は高いですか?奨学金はありますか?

初年度納入金は文系135万〜142万円台、理系寄りで150万〜161万円台と、私立の相場並みで特別高くはありません。むしろ給付型(返済不要)の独自奨学金が手厚く、成績上位者向けのTOP150は年額100万円、チャレンジ奨学生は最大320万円などがあります。

立正大学の看板・強い学部はどこですか?

心理学部(臨床心理・対人社会心理、大学院で公認心理師ルート)、地球環境科学部の地理学科(伝統分野)、近年はデータサイエンス学部が挙げられます。これらは収容定員充足率や就職率でも堅調で、専門性で選ぶ価値のある学部です。

参考・出典

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この記事を書いた人

森田 涼

森田 涼 |元・偏差値40大学の卒業生/受験指導歴8年

第一志望に落ちて偏差値40の大学に進んだ。合格したあと大学名を検索したら「Fラン」「人生終了」と出てきて、その言葉を数年間信じて沈んだ。あるとき、誰も“実際の数字”を見せないまま煽っていただけだと気づいた。その後、受験指導に8年関わる中で、Fランと呼ばれる大学から着実に道を開く子を何人も見てきました。このサイトは、河合塾2027偏差値・私学版大学ポートレートの収容定員充足率・就職の公式データだけを根拠に、煽らず中立に判定します。

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