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【偏差値が出ない】育英館大学は本当にFランなのか、データで判定

情報メディア学部の偏差値・就職率93.8%・学費・立地まで、一次データだけで解剖する

森田 涼森田 涼|2026-07-16公開

【偏差値が出ない】育英館大学は本当にFランなのか、データで判定
画像: 100yen / CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons(出典
育英館大学はFランなのか。そう調べる気持ちはもっともだ。まず結論を出す。河合塾の偏差値はBF(ボーダーフリー)で、数字の上では最下層に位置する。だが私が本当に見てほしいのは、収容定員充足率90.0%という一次データだ。定員割れではあるが、経営破綻に向かう水準ではない。偏差値と経営体力を切り分けて読めば、評価は決して一面的ではなくなる。
この記事の目次
  1. 育英館大学の偏差値は河合塾でBF。数字の上では最下層
  2. 本題:収容定員充足率90.0%が語る二つの顔
  3. 「育英館大学 やばい・恥ずかしい」と検索される背景を整理する
  4. 就職・進路は数字ほど悪くない。大学公式データで確認する
  5. 何が学べるのか。情報メディア学部の特色と3コース
  6. 入試方式と合格難易度。BFは無審査ではない
  7. 学費と奨学金。初年度納入金と地元支援制度
  8. 立地とキャンパス。日本最北端と京都サテライト
  9. 育英館大学が向く人・合わない人
  10. まとめ:育英館大学はFランか
  11. よくある質問
  12. 参考・出典

育英館大学の偏差値は河合塾でBF。数字の上では最下層

最初に、当サイトの判定を先に示す。育英館大学の総合判定は「S:ボーダーフリー」だ。これは河合塾が入試難易度そのものを算出できない最下層を指す、当サイト独自の中立判定である。ランキングサイトの煽りでもなければ、大学側の宣伝でもない。あくまで一次データに基づいた位置づけとして読んでほしい。

当サイト独自判定内容
総合判定S:ボーダーフリー(真性Fラン)
偏差値(河合塾)BF ※河合塾Kei-Net 2027年度用
収容定員充足率90.0% ※私学版大学ポートレート(私学事業団)2025
学部学科情報メディア学部 情報メディア学科
所在地北海道稚内市

当サイトの判定基準を明確にしておく。「S:ボーダーフリー」は、不合格者がほとんど出ず、河合塾が偏差値という難易度指標を付けられない真性Fランの帯を指す。一方「A:実質全入」は、偏差値35前後で、選抜はあるが誰でも受かるに近い純Fランの帯だ。育英館大学は前者のS、つまり河合塾基準でBF判定に該当する。この二つは似て見えて、母集団の性質が違う。BFは「低い」のではなく「測れない」のだと押さえておいてほしい。

学部学科河合塾偏差値
情報メディア学部情報メディア学科BF(ボーダーフリー)

育英館大学は情報メディア学部情報メディア学科のみの単科大学なので、偏差値表は1行に収まる。河合塾のKei-Net(2027年度入試用)では、この学科はBFと表示される。BFとは、合格ラインを引けるだけの不合格者データが集まらない状態を意味する。数字が「小さい」のではなく、そもそも数字が「出せない」というのが正確な理解だ。

参考までに、ベネッセ系の指標では43〜44、2chや5ch由来のランキング系サイトでは33.6という数字が出回っている。ただしこれらは母集団も算出方法も河合塾と異なり、同じ土俵の数字ではない。単純に並べて比較することはできない。当サイトが判定の軸を河合塾に固定しているのは、河合塾のBF基準がもっとも保守的で、大学間を横並びで見比べやすいからだ。基準をひとつに絞らないと、Fランという言葉は感情論に流れてしまう。

ここで一度立ち止まってほしい。偏差値は入試の入りにくさを測る物差しであって、入ってから何を学べるか、卒業後どこへ進めるかを測る物差しではない。BFという一点だけで大学の価値を決めるのは早計だ。次章で、その別の物差しを出す。

本題:収容定員充足率90.0%が語る二つの顔

ここが、当サイトが他のFラン判定記事と決定的に違うところだ。偏差値はどのサイトも扱う。だが収容定員充足率という一次データを判定軸に据える記事はほとんどない。育英館大学の収容定員充足率は90.0%(出典:私学版大学ポートレート/日本私立学校振興・共済事業団 2025)。この一つの数字が、育英館という大学の実像を偏差値とは別の角度から映し出す。

収容定員充足率とは、在籍している学生数を、大学が定めた収容定員(入学定員に修業年限の4年をかけた総枠)で割った割合だ。100%なら定員ちょうど、100%超なら定員以上に集まっている、100%未満なら定員割れを意味する。育英館大学の90.0%は、定員をわずかに下回る水準だ。この数字には、相反する二つの顔がある。

一つ目の顔は、Fランの中では相対的に健全だという事実だ。真性Fランと呼ばれる大学の中には、充足率が50〜70%台まで落ち込み、学部の統廃合や募集停止に追い込まれる例が珍しくない。18歳人口が減り続けるなかで、定員の半分しか埋まらない大学は、在学中にゼミが消えたり、就職支援の人員が削られたりするリスクを抱える。90.0%という数字は、その崖の手前で踏みとどまっている水準だ。授業、演習、就職支援といった学修環境が、在学する4年間おおむね維持される見込みが立つ。これは進学先を4年という時間で計算するうえで、見過ごせない安心材料になる。

二つ目の顔は、それでも100%を割っているという現実だ。定員割れであるということは、入試で選抜が十分に働いていないことの裏返しであり、これは河合塾のBF判定とも整合する。長期的には収支や人的資源への圧力になりうるし、18歳人口減の逆風がやむわけでもない。90.0%は「破綻寸前ではない」を意味するが、「安泰」を意味するわけではない。

もう一点、正直に付け加えておく。育英館大学は稚内本校に加えて京都サテライトを持ち、ICT教育に特化し、多様な学生を受け入れる構図で充足率を支えている。つまりこの90.0%が「地元の日本人高校生だけで埋まった数字」とは限らない。誰でこの枠が埋まっているのかまでは、充足率という一つの数字だけからは読み取れない。ここを断定してしまうと、それこそネットの噂と同じ精度に落ちる。だから当サイトは、充足率は保たれているが、その中身までは保証しない、という書き方に留める。数字が語れる範囲を超えて語らないことが、中立判定の生命線だ。

「育英館大学 やばい・恥ずかしい」と検索される背景を整理する

「育英館大学 やばい」「育英館大学 恥ずかしい」という検索が生まれる理由を、個別の悪口を並べるのではなく、類型に分けて冷静に見ていく。ネガティブな断片をそのまま拾っても、判断材料にはならないからだ。背景はおおむね四つに整理できる。

  • 偏差値BFという数字の一人歩き。BFという表記は、内容を知らない人にとって最下層の象徴として拡散されやすい。数字が「測れない」のか「本当に低い」のかを区別せず、記号だけが独り歩きする。
  • 立地の遠さ。日本最北端、宗谷管内唯一という位置づけは、多くの人にとって通学圏の外にある。通える範囲にないという事実が、そのまま「遠い=やばい」という感覚に翻訳されてしまう。
  • 名称変更と経営母体の交代。2022年に稚内北星学園大学から育英館大学へ名称が変わり、運営法人も交代した。校名が変わると、事情を知らない人には「何かあったのでは」という不安として映る。
  • 規模の小ささと定員割れ。入学定員50名の小規模単科大学であり、定員割れも起きている。この規模感が、そのまま「危ういのでは」という印象につながる。

四つとも、感情としては理解できる。だが冷静に見れば、いずれも教育の質が低いことの証拠ではない。名称変更と経営交代は事実だが、報道やWikipediaの経緯を追うかぎり、経営母体の参画によって定員確保や運営はむしろ立て直された側面がある。名前が変わったこと自体が、学べる内容の劣化を意味するわけではない。

「恥ずかしい」という感情も同じ構造だ。それは他者の目線という外側のレイヤーの問題であって、自分が4年間で何を身につけ、どこへ就職するかという実利のレイヤーとは別物だ。二つを混ぜて考えると、判断が他人の評価に乗っ取られてしまう。噂は噂として脇に置き、次章からは検証可能な数字だけで大学を見ていく。

就職・進路は数字ほど悪くない。大学公式データで確認する

偏差値BFの大学に入って、本当に就職できるのか。ここが最大の関心事だろう。結論を先に言えば、育英館大学の就職実績は偏差値から想像するより明確に良い。ここでは大学公式と私学版大学ポートレートを主軸に、一次データで確認する。

私学版大学ポートレート(私学事業団)によれば、育英館大学は2002年春に初の卒業生を送り出して以降、2015年春(2014年度)の卒業生までの14年間で、平均就職率93.8%を記録している。同資料は、これを小規模大学ならではのきめ細やかな取り組みの結果と位置づけている。就職先は多い順に、情報通信業、公務、サービス業、教育・学習支援などとなっており、とくに情報通信業が厚いのは、本学が掲げるICT(情報通信技術)教育の反映と説明されている。

大学公式の就職実績ページでは、業種ごとに具体的な就職先が挙げられている。取得元に基づき、実際に掲載されている例を示す。

  • 情報通信業:ネットワンシステムズ、東芝グループ各社、三菱電機関連企業、ドワンゴ など
  • 運輸・通信・出版:JR北海道、NHK旭川放送局 など
  • 金融・保険:北洋銀行、北海道銀行 など
  • サービス・販売・製造:JTB北海道、日本ハム、百貨店、自動車販売 など
  • 官公庁・団体:稚内市役所ほか複数自治体
  • 教職(正採用初任校):北海道内の高校・中学 複数校
  • 大学院進学:北海道大学大学院、筑波大学大学院、名古屋大学大学院、立命館大学大学院 など

注目したいのは大学院進学の実績だ。BFの大学から国公立や有名私大の大学院へ進む学生が出ているという事実は、入口の偏差値と出口の学力が別物であることを端的に示している。入学の易しさと、卒業までに積み上げられるものは、切り分けて考えるべきだ。

ただし、就職データの読み方には注意もいる。第一に、これらの就職先は掲載されている実績例であって、毎年の内定が保証されているわけではない。第二に、就職率は分母(就職希望者や卒業者)の取り方で数字が変わる。第三に、少人数の大学は一人の学生の進路で率が大きく振れる。93.8%という数字は良い水準だが、100人規模の統計とは意味の重みが違う。数字の高さと同じくらい、その数字が少人数から出ていることも合わせて理解しておきたい。

何が学べるのか。情報メディア学部の特色と3コース

育英館大学は情報メディア学部情報メディア学科のみの単科大学だ。学部が一つしかないと聞くと選択肢が狭いように感じるかもしれないが、学科の中はコースで分かれており、学べる方向は一様ではない。Wikipediaの記載によれば、情報メディア学科は数理情報系、社会情報系、メディア表現系の三つのコースで構成されている。

  • 数理情報系:プログラミングやデータ処理など、情報技術の土台となる理系寄りの領域。
  • 社会情報系:情報を社会や地域とどうつなぐか、活用や課題解決に軸足を置く領域。
  • メディア表現系:映像やデザインなど、情報を表現へ落とし込むクリエイティブ寄りの領域。

大学全体としては、ICT(情報通信技術)教育に特化している点が最大の特色だ。前章で見たとおり、卒業生の就職先で情報通信業が厚いのは、この教育方針が実際の進路に接続していることの表れといえる。加えて、日本最北端という立地を生かした地域ネットワークの構築や、歴史的にロシア語教育に力を入れてきた経緯もある。稚内本校と京都サテライトはオンラインで結ばれており、それぞれの授業を相互に受講できる仕組みになっている。

資格面では、教員免許をはじめ多様な資格取得支援が用意されているとされる。少人数だからこそ、教員が一人ひとりの進路や資格取得に伴走しやすい環境がある。ここは大規模大学にはない、小さな大学の実利的な強みだ。マンモス校の匿名性の中で埋もれるより、顔の見える距離で指導を受けたい人には向いている。

入試方式と合格難易度。BFは無審査ではない

合格の難易度を具体的に見ていく。育英館大学情報メディア学部の入学定員は50名(スタディサプリ進路/パスナビ)。パスナビの入試結果では、2025年度の志願者は29名、倍率は1.0倍とされている。定員に対して志願者が下回っており、数字の上では出願すれば合格に近い状態だ。これが河合塾のBF判定の実態的な裏付けになっている。

入試方式は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、共通テスト利用など複数用意されている。方式が複数あるのは、それだけ多様な入り口から学生を受け入れる設計だということだ。

ここで誤解を解いておきたい。BFや倍率1.0倍は「誰でも無条件で入れる」という意味ではない。出願要件を満たし、書類や面接など各方式の基本的な選考をクリアする必要はある。全入に近いことと、無審査であることは違う。むしろBFの大学で問われるのは、入るまでの学力よりも、入ってから何を主体的に取りにいくかだ。入試が易しいぶん、4年間の過ごし方の差が、そのまま出口の差になって表れる。受かること自体をゴールにしないことが、この大学を選ぶうえでの前提になる。

学費と奨学金。初年度納入金と地元支援制度

学費は進学判断の現実的な軸だ。育英館大学情報メディア学部の初年度納入金は1,215,000円とされている(出典:Benesseマナビジョン/JS日本の学校)。内訳は、授業料800,000円、入学金200,000円、その他(施設費等)がおよそ215,000円という構成だ。授業料が年80万円ベースであることから、4年間の総額はおおむね450万円前後になると概算できる。あくまで概算であり、学生会費などが別途必要になる点は各年度の募集要項で確認してほしい。

私立大学としては、標準的か、やや抑えめの水準だ。理系寄りの情報系学部でこの金額なら、費用対効果を重視する人には検討しやすい。

奨学金については正直に書く。Benesseの情報では、大学独自の給付型奨学金は「ない」とされている。ただし、これで支援がないわけではない。大学ポートレート(私学版)によれば、稚内市と協力した「稚内市修学資金貸付制度」による学納金の貸与があり、稚内市内および周辺地域の出身者には稚内市からの育英金制度も設けられている。加えて、日本学生支援機構(JASSO)などの各種奨学金も利用できる。地元出身者に手厚い設計になっているのは、地域と結びついた大学ならではだ。給付型の独自奨学金を軸に考えている人は、貸与と地域制度が中心である点を踏まえて資金計画を立てるとよい。

立地とキャンパス。日本最北端と京都サテライト

育英館大学の本校は、北海道稚内市若葉台1丁目2290-28に置かれている(Wikipedia)。日本最北端の大学であり、宗谷管内で唯一の大学だ。この立地は、この大学を語るうえで避けて通れない特徴になっている。

正直に言えば、立地は諸刃だ。多くの受験生にとって稚内は通学圏の外にあり、進学すれば一人暮らしが前提になる。都市部の刺激や大規模なサークル活動を求める人には、環境が静かすぎると感じられるだろう。一方で、静かな環境で腰を据えて学びたい人、地域と密着した学びに関心がある人にとっては、この立地はむしろ利点になる。

もう一つ重要なのが、京都府京都市伏見区に設けられた京都サテライトキャンパスだ。本校とサテライトはオンラインで接続され、授業を相互に受講できる。日本最北端という物理的な遠さを、オンラインと京都拠点で補完する構図になっている。立地の不利を、仕組みで一定程度カバーしようとしている点は、進学を検討するうえで押さえておきたい。

育英館大学が向く人・合わない人

ここまでの一次データを踏まえ、育英館大学が向く人と合わない人を整理する。相性の問題であって、優劣の話ではない。

向いている人

  • ICTや情報メディアを、少人数で実地的に学びたい人
  • 教員との距離が近い環境で、手厚い就職・資格支援を受けたい人
  • 公務員や地元企業への就職、教員免許取得など具体的な出口を持っている人
  • 学費を抑えつつ、情報系の学びを得たい人
  • 充足率90.0%という、Fランの中では相対的に安定した小規模大学を選びたい人

合わない人

  • 大学名のブランドそのもので就職を有利にしたい人
  • 大都市の刺激や、大規模なサークル・部活動を求める人
  • BFという肩書きや周囲の評価が、どうしても気になってしまう人
  • 難関大学院や大企業総合職を、大学名の力で突破したいと考えている人

整理すると、育英館大学は入口の偏差値では戦えない大学だ。だが出口の就職と、経営の安定度という別の指標では、数字ほど悪くない。名前で勝負したい人には向かないが、入ってから自分で積み上げる前提を持てる人には、実利のある選択肢になりうる。

まとめ:育英館大学はFランか

最後に結論を締める。育英館大学はFランか。偏差値という物差しで測れば、答えはイエスだ。河合塾でBF、当サイト判定でもS:ボーダーフリーであり、数字の上では最下層に位置する。この事実から目をそらすつもりはない。

だが物差しを一本増やすと、像は変わる。収容定員充足率90.0%は、定員割れではあるものの、破綻に向かう大学の水準ではない。私学版大学ポートレートの14年平均就職率93.8%、情報通信業を中心とした就職先、国公立大学院への進学実績。これらを重ねると、入るのは易しいが、出口は偏差値の印象ほど悪くない大学という輪郭が立ち上がる。

育英館大学に限らず、BF帯の大学の価値は、配られたカードそのものではなく、入学後にそのカードで何を打つかで決まる。偏差値は入口の一点にすぎない。学費、充足率、就職、立地という複数の一次データを自分の条件に当てて、他人の評価ではなく自分の実利で判断してほしい。この記事の数字が、その判断の土台になれば十分だ。

よくある質問

育英館大学はFランですか?

河合塾の偏差値はBF(ボーダーフリー)で、数字の上ではFランに該当します。ただし収容定員充足率90.0%(私学版大学ポートレート2025)や、14年平均就職率93.8%といった経営・出口の指標は、偏差値の印象ほど悪くありません。入口の難易度と大学の中身は分けて評価するのが妥当です。

育英館大学の偏差値はどのくらいですか?

河合塾Kei-Net(2027年度用)では情報メディア学部情報メディア学科がBF(ボーダーフリー)です。ベネッセ系で43〜44、一部ランキング系で33.6という数字も出回りますが、母集団や算出方法が河合塾と異なるため単純比較はできません。当サイトは判定軸を河合塾に固定しています。

育英館大学の就職はどうですか?

私学版大学ポートレートによれば、2002年から2015年までの14年平均就職率は93.8%です。就職先は情報通信業や公務が多く、大学公式にはネットワンシステムズやJR北海道、北洋銀行、稚内市役所などの例が挙げられ、北海道大学大学院などへの進学実績もあります。少人数のため率は一人の動向で振れる点は留意してください。

育英館大学の学費はいくらですか?

情報メディア学部の初年度納入金は1,215,000円(授業料800,000円・入学金200,000円ほか)で、4年間はおおむね450万円前後と概算できます。大学独自の給付型奨学金はないとされますが、稚内市修学資金貸付制度や稚内市育英金制度、JASSOの各種奨学金が利用できます。

育英館大学は稚内北星学園大学と同じ大学ですか?

はい。2022年に稚内北星学園大学から育英館大学へ名称変更し、運営法人も交代しました。北海道稚内市に本校を置く日本最北端の大学で、京都にサテライトキャンパスがあります。名称変更や経営母体の交代は事実ですが、それ自体が教育の質の低下を意味するものではありません。

「育英館大学 やばい・恥ずかしい」と言われるのはなぜですか?

偏差値BFという記号の一人歩き、日本最北端という立地の遠さ、名称変更と経営交代、小規模で定員割れという規模感の四つが主な背景です。いずれも他者の目線や印象の問題であり、就職や学修という実利のレイヤーとは別物として切り分けて考えるべきです。

参考・出典

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この記事を書いた人

森田 涼

森田 涼 |元・偏差値40大学の卒業生/受験指導歴8年

第一志望に落ちて偏差値40の大学に進んだ。合格したあと大学名を検索したら「Fラン」「人生終了」と出てきて、その言葉を数年間信じて沈んだ。あるとき、誰も“実際の数字”を見せないまま煽っていただけだと気づいた。その後、受験指導に8年関わる中で、Fランと呼ばれる大学から着実に道を開く子を何人も見てきました。このサイトは、河合塾2027偏差値・私学版大学ポートレートの収容定員充足率・就職の公式データだけを根拠に、煽らず中立に判定します。

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